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どんなものがあるの? |
| 音源方式には、FM音源、LA音源、PCM音源などがあります。 それぞれが具体的にどんな構造になっていて、ほかのとどう違うのかということは、少々むずかしいので詳しい説明は省略しますが、極めて簡単にいえば、音源が“どうやって音を作るか”の方法の違いによって分かれているのです。 つまり、ある高さの音を、どのような方法で、どんな音色に合成するか、で分かれているということです。 電子音楽の世界では、合成された音がいかにきれいで、いかにリアルなものになるかが研究されてきました。 画期的だったのが「FM音源」です。 音色のモトであるところの“波形”の作り方が独特のもので、そのため、それまでの合成音とは比べものにならないくらい、すばらしいものでした。 ところが、これとは違った方式が出現したのです。その名は「LA音源」。 これは、“こんな音を出したい”という、目的の音のなかに含まれるいくつかの“音の要素”を組み合わせて音を合成するもの。FM音源は“波形”によって音を作る方式、LA音源は“音の要素”で音色を作る方式と言えましょう。 もうひとつの「PCM音源」というのは、実際の音をサンプリングしたデータをたくさん持っている音源です。 サンプリングとは、自然のナマの音を数値に置き換えて、デジタル・データとして録音すること。 自然の音にもとづいているから、リアルで質の高い音を作ることができるのが特長です。 音源の音色にかかわる方式にこのような種類があり、さらにメーカーや機種によっても仕様が少しずつ違うため、音色の配列などを標準化したものを作ろうという意図でできたのが「GM/GS/XG音源」であることは、「GM/GS/XG音源ってなあに?」の章でお話しした通りです。 |
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