- その1:ステップ(数値)入力の場合
- ステップ入力時に曲の途中で拍子を変える場合は、1小節あたりの合計ST値を変えて入力します。 レコンポーザでは、タイムベース設定が「480」の場合、4分音符1ヶあたりのST値が「480」となりますので、4/4拍子の場合は1小節あたりの合計ST値が「1920」となります。(メジャーエンドの箇所に自動的に表示されます) 例えば、4/4拍子から5/4拍子に変わる場合は、5/4拍子にな箇所からの合計ST値を「2400」(480×5)となるように入力すればOKです。
その2: レコード(リアルタイム)入力の場合
- レコード入力をする際の拍子は、DOS版ではメインコマンド画面左上およびレコード画面、Windows版ではコンダクタウィンドウにある「BEAT」での設定が有効になります。・・・が、レコード入力時に、曲の途中での拍子の変化に自動的に対応する機能は残念ながらありません(ゴメンナサイ)。
- 基本的には「BEAT」の設定を変えてパンチインを行えばOKなのですが、1曲まるまる通してレコード入力したりする場合、曲の途中で拍子が変わると実際とは違う位置にメジャーエンドが入ってしまって、エディットがやりづらくなる・・・。かといって、メジャーエンドを打ち直すのも面倒・・・。
- そこで、これをリカバーするテクニックを以下にご紹介します。若干お手間のかかる手順になりますが、お試しください。
- 空きトラックに、休符と小節線(メジャーエンド)のみを用いて曲全体の拍子の流れだけを入力します。(このトラックを、仮に「拍子管理トラック」と呼びます)
※リズムトラックをステップ入力で先に仕上げてある場合は、別トラックにコピーしてすべてのデータをイレースすれば、簡単に「拍子管理トラック」が作れます。
- 別トラックにレコード入力を行います。
- 「拍子管理トラック」と、レコード入力したトラックのデータを「トラックミックス」(TR.MIX)します。
※このとき、「ソーストラック」(SOURCE TRACK)は、かならず「拍子管理トラック」から先に指定してください。
これで、「トラックミックスをすると、先に指定したソーストラックのメジャーエンドが有効になる」という仕様を利用して、レコード入力したトラックの小節を「拍子管理トラック」で作成した拍子の変化に沿って仕切り直すことができます。