スペシャルコントローラの「PITCH(ピッチベンド)」で、最大値(+8191/−8192)までピッチを変化させた場合、「実際にどれだけ音程が変化するのか」を決める設定が「ピッチベンド・レンジ」です。
たとえばGS音源では、通常では最大値(+8191/−8192)までピッチを変化させた場合、上下に半音2個分ずつ音程が変化します。(ピッチベンド・レンジ=2)
これを、上下1オクターブ分まで上下できるようにする(ピッチベンド・レンジ=12にする)には、スペシャルコントローラの「RPN」を用います。
トラックに以下のデータを入力してください。
<GS音源の任意のパートの「ピッチベンド・レンジ」を「12」にする書式>
NOTE K# ST GT VEL
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
RPN(L) 100 0
RPN(M) 101 0
DATA(M) 6 12
「DATA(M)」のVELの箇所の値が、実際のピッチベンド値になります。
ここには、0〜24までの値を指定してください。
なお、この設定方法は、GM音源/XG音源に対しても有効です。