GS音源やXG音源をはじめとする最近のMIDI音源は、通常のプログラムチェンジで選択できる128音色をはるかに上回る音色数を内蔵しています。
なぜそんなことができるかと言うと、「バンク」と呼ばれる概念で音色をグループ分けしているからなのです。
GS音源を例にあげると、「キャピタル」と呼ばれている基本128音色が1つのバンクに、「バリエーション音色」がさらに複数のバンクに収められています。
レコンポーザでバンクを切り換えて音色を指定するには、GS音源だとスペシャルコントローラの「BankPrg」で、XG音源の場合は「BankPrgL」で、簡単に指定できます。
しかし、それ以外のMIDI音源(もちろんバンクの概念を持ったもの)では切り換えられない場合があります。そのような場合は、以下の方法をお試しください。
レコンポーザでは、スペシャルコントローラの2種類の「PG.BANK」と、プログラム・チェンジを入力し、指定します。
NOTE K# ST GT VEL
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PG.BANK 0 MSB
PG.BANK 32 LSB
PROGRAM PC
さて、ここからが問題なのですが、上の図にある「MSB」と「LSB」。ここにどんな数値を入力すればどのバンクに切り替わるのかが、音源によって異なります。MIDI音源のマニュアル巻末にある、例の「MIDIインプリメンテーション」でご確認のうえ、入力してください。そして、PCの部分に0〜127を入力することで、指定したバンク内の音色の1〜128を選択することになります。