| でも、コンピュータの音楽なんて『ニセモノ』じゃないの? |
…とお思いの貴方! どれだけ「本物」かを、実際に聞いてみてください。
→ それぞれ、聴くために、ちょっと時間がかかりますがご了承ください。
●ロックやポップスがお好きな貴方は… ここをクリック
●クラシックがお好みな貴方は… ここをクリック
結構ちゃんとした音で鳴るのは分かったけど、楽譜はどうなの? よく『ギザギザ』のやつを見かけるよ…
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分かりました! これも「論より証拠」。実際に印刷させたものをご覧ください。
●楽譜サンプル−2パート譜
●楽譜サンプル−スコア譜
●楽譜サンプル−コード・ネーム付メロディ譜
ところで、先に聞いてもらった「音楽」は、WAV(ウェーブ)と呼ばれるファイル形式で、コンピュータミュージックに良く使われる「MIDI(ミディ)ファイル形式」ではありませんでした。
では、何が違うかと言うと…
●WAVファイルは
・音を、そのままテープに録音するようにデータにしたもの
・一般に、サイズがデカイ(数100KB〜数10MBぐらい)
ゼロから作り上げたり、編集することが難しいことから、あらかじめ出来上がっている音楽を、記録したり、再生したりするのに向いています。
ただし、これを記録や再生するために、特別なハードやソフトがいりません。
最近のパソコンなら、標準で装備している「サウンド機能」や、Windowsのアクセサリに含まれている「サウンドレコーダー」や「メディアプレーヤ」で充分です。
Windowsを起動したり、終了したりするときに鳴る「ジャジャーン」の音もWAVです。
●MIDIファイルは
・音楽演奏の要素を並べてデータにしたもの
・一般に、サイズがコンパクト(数KB〜数100KBぐらい)
元々は、電子楽器同士をケーブルで接続し、片方の楽器を演奏したときの「演奏情報」を、もう一方の楽器に送り込んで、同時に鳴らすために制定された「MIDI規格」にのっとった情報データのファイルです。
ですから、これの中身は、実際の「音」が記録されているのではなく、
・どの高さの音が
・どれぐらいの強さで
・どのタイミングに演奏される
といった「演奏情報」が中心になっています。
とお話しすれば、音楽には切っても切れない深〜い関係のある「記録方式」に、そっくりだと思われませんか?
そうです。MIDIのデータは、ちょうど「楽譜」を書くときのように、「どのように演奏するか」が記録されているのです。
ですから、出来上がった音楽をテープ録音するようなWAVデータとは違って、ゼロから音楽を作り上げたり、作った音楽の間違ったところや、気に入らない部分だけを編集(手直し)したりすることが簡単にできます。
●MIDIファイルで、音楽が鳴る仕組みは
では、このように演奏情報が記録されているだけのMIDIデータから、どのようにして実際の音楽が鳴るのでしょうか。
楽譜があるだけでは、音楽が鳴ってくれないのと同じように、
・記録されている情報を演奏する演奏者の役割をするもの
・演奏者の演奏を実際の音にする楽器の役割をするもの
の2つがあって、MIDIデータが音楽になってくれます。
「演奏者の役割をするもの」を、通常「MIDIファイル・プレイヤ」と呼び、「楽器の役割をするもの」のことを、人間が演奏する「生楽器」と区別する意味で「MIDI楽器」とか「MIDI音源」と呼んでいます。
| 何だか、MIDIって、いろいろなものが必要で難しそうだなぁ |
なんて思わないでください。
実は、MIDIファイルを演奏させるだけなら、WAVファイルと同様に、Windowsに標準装備されている「メディア・プレイヤ」が使えますので、後は、「MIDI音源」さえあればOKと言うわけです。
ところで、このMIDI音源ですが、もしかして、貴方が使っているパソコンに、
「既に搭載されているかも…」
って知ってました?
「知らないよ〜っ。そんなの」とお思いの貴方! 早速、以下の手順で確認しましょう。
1.「スタート」ボタン → 「設定」 → 「コントロール
パネル」をクリック
2.開いた「コントロール
パネル」ウインドウの中の「マルチメディア」をダブルクリック
3.表示された「プロパティ」ダイヤログの中の「MIDI」タブをクリック
4.「MIDI出力」の「単一の機器」の下に表示される名前を確認する
ここに、「YAMAHA」「Roland」「FM」「SXG」「VSC」「Synthesizer」「MUSIC
Synth」「MIDI Synth」(他にもあるかも知れません)といった、「音楽っぽい」名前が表示されていればしめたもの。MIDI音源搭載済みの可能性が大です。
(もしも、「らしい名前」が見当たらなかったかたも、後で「救済方法」をご紹介していますので、是非そのまま読み進めてください)
その「らしい名前」が選択されていればそのまま、万一、他のものが選択されていたら、マウスで「らしい名前」を選択してから、[OK]ボタンをクリックして、ダイヤログを閉じてください。
さあこれで、貴方もMIDIファイルの再生環境を手に入れました。
●では早速、MIDIファイルを演奏させてみましょう! → ここをクリック
どうですか?
先に、WAVファイルを使って聞いてもらったときよりも、ずっと短い時間で、音楽が鳴り始めたでしょう?それも、全曲が鳴っていますよね。
これが先にご紹介していた、MIDIファイルの特長である「ファイルサイズが小さい」ことのメリットなのです。
(もしも、「何にも鳴らないよ」状態でしたら… ここをクリック)
ところで、今鳴っている音楽の「音質」はいかがですか?
最初に聞いたWAVファイルに比べて、
・音がとっても貧弱
・鳴っている楽器が違ってる
と感じるかた。加えて、
・何にも鳴らなかった
・「マルチメディアのプロパティ」に「らしい名前」がなかった
場合は、
「ソフトウエア・シンセサイザ」を導入してみましょう!
といっても、なあに簡単な操作ですので、面倒くさがらずに、さあチャレンジ!
(ちゃんと音楽が鳴っていたかたは、ダウンロードしないで読み進めてください)
当社がお勧めするのは、日本を代表する電子楽器メーカー「ローランド」が提供している「バーチャル・サウンド・キャンバス(VSC)」です。
製品パッケージが販売されていますが、30日間使用できる無償の「体験版」が提供されていますので、これを使いましょう。
パソコン雑誌等に添付されているCD-ROMに、収録されている場合もありますので、お手元にあれば、CDの中を探してみてください。
手持ちのない場合は、
ローランド社のホームページからダウンロードできます。
合計サイズで約6.8MBあります。
低速のモデム等でネット接続しておられるかたには、ちょっと大変かもしれませんが、あきらめずに是非お試しください。
苦労する分以上に、
「音楽の楽しみが広がる」こと、うけあいです。
下のリンクから、ダウンロードのページにジャンプできます。ファイルをデスクトップにでも保存してから、紹介されている方法で、インストールしてください。
以降に、活用方法をご紹介しますので、ダウンロードとインストールが終わったら、必ず、またここへ戻ってきてくださいね。
●ローランド社の「バーチャル・サウンド・キャンバス」体験版ダウンロードのページへ
ソフトシンセは、上手くセットアップできましたでしょうか。
これでもう、貴方は、MIDIファイルさえあれば、パソコンを使って、音楽をバンバン鳴らせることができるようになりました。
ではここで、カモンミュージックからの、少しばかりのプレゼントを…
当社が保有しているMIDIファイルが、少量ですがありますので、ご紹介しましょう。
「鳴らせて聴くだけでも、結構おもしろいもんだな」と感じていただけると思います。
●いろいろなMIDIファイルを聴いてみましょう
「探してみれば、インターネットはMIDIファイルの宝庫」
当社からご紹介するだけでは、曲数もジャンルも限られています。
「聴いてみたけど、自分の好みじゃなかった」と思われたかたも、ご安心を!
「検索サイト」を使えば、世界中のサイトから、MIDIファイルを見つけ出して聴くことが簡単にできるのです。
●検索して探し出したMIDIファイルを聴いてみましょう
「聴いているだけで満足ですか?」
さあこれで、貴方が操作しているパソコンが、実は「ステキな音楽を演奏できるマシン」だったことが、ご理解いただけたことと思います。
でも、聴いているだけではなくて「こんな音楽が、もしも自分の手で作り出せたら…」とか「これを、自分がやっている音楽活動に生かせないか…」とか、思われませんか?
「きっと、貴方のお役に立つ使いかたができます!」
コンピュータミュージックを、もっと楽しんだり、音楽活動に生かしたりするために、是非「音楽用のソフトウエア」をご用意ください。
聴いて楽しんだり、好きな曲のMIDIデータを演奏させるだけなら、「プレイヤ」で充分なのですが、これを自分で作ろうとしたり、楽譜の形で表示、印刷させたりすることは、残念ながら、プレイヤではできないのです。
「貴方は、演奏派? それとも、楽譜派?」
言葉に、「話し言葉」と「書き言葉=文字」があるように、音楽にも「演奏する音楽」と「書き表す音楽=楽譜」があります。
学校で習う音楽では、小学校1年生の教科書から「楽譜」が登場します。「音楽と言えば楽譜」「楽譜と言えば音楽」と思ってよい程、密接な関係にある両者ですが、ことこれが、コンピュータの世界では、ちょっと話が違ってきます。
文字で書かれた文章も、音符が書かれた楽譜も、人間が読んで話したり、演奏したりするのなら良いのですが、これらをコンピュータが扱うと、そのニュアンスが出せないのです。
下手な役者が、セリフを「棒読み」したり、コンピュータが文章を「音声読上げ」したりするのを思い出してください。
上手な役者さんのセリフ回しや「ラジオドラマ」「朗読」などを聴くときと比べると、「こんなに表現されるものが違うのか」と驚かれませんか?
「演奏する音楽」と「書き表す音楽」とは違います!
同じように、コンピュータを使って、楽譜に記載されただけの情報から演奏をさせると、まるで棒読みのような音楽になってしまいます。
そこで、音楽の演奏用に作られたソフトウエアでは、細かい「演奏の機微」までを表現できるデータの入力を可能にしています。
このように、楽譜の表記方法にとらわれずに、実際に音として鳴ったときに、良い音楽が演奏できるような音楽データを制作することを目的として開発された音楽演奏用ソフトウエアのことを、一般に「シーケンス・ソフト」または「シーケンサ」と呼んでいます。
そして、主にシーケンサを使って、パソコンで音楽を楽しむことが「コンピュータミュージック」「デスク・トップ・ミュージック(略してDTM)」と呼ばれています。
これに対して、あくまで、人間が楽器を演奏するときに使う楽譜を、読みやすくきれいなものとして制作することを目的としているソフトウエアを、「スコアリング・ソフト」とか、イメージしやすい名前として「楽譜ワープロ」と呼んだりしています。
こちらはあくまで、楽譜印刷が主な用途として開発されますので、入力したデータを演奏させることができても、高度な音楽表現までは実現できない場合が多いようです。
「シーケンス・ソフトは、どんなことができる?」
作曲や編曲をしようとするときには、頭に浮かんだフレーズを入力してしまいましょう。楽譜として書きとめる場合と違って、すぐに鳴らして確認できますし、「ちょっと違う」部分の手直しも簡単です。
音源にシンセサイザを使いますから、鳴らす楽器の指定や変更も自由自在。ハーモニーを確認するときにも、弦楽パートなら弦楽器の音を、ブラスセクションなら管楽器の音を使えば、雰囲気までもバッチリ、チェックできて、納得いくまでシミュレーションできます。
聴いていて「いいな」と思ったデータがあれば、シーケンサに読込んで「中をのぞいて」みましょう。各パートやフレーズのあちこちに、ちりばめられた、その曲の作曲者や編曲者のセンスやテクニックを、データとして目で見て確認することができます。
ご自身で歌を唄ったり、楽器を演奏したりされるかたなら、伴奏に使ったり、練習相手にしてはいかがでしょう。自分の声域に合わせたキーに変更するのも、最初はちょっと遅い目のテンポで練習を始めて、上達にあわせて段々と本来の速さにするのも簡単、自分専属の楽団を手に入れましょう。オーケストラをバックにした独演会をお楽しみください。
「楽器の演奏は、あまり得意じゃないんだけど」というかたこそ、是非、コンピュータミュージックをお始めください。楽譜どおりに演奏するだけならお手の物、高名な指揮者や音楽プロデューサの気持ちになって、入力したデータに自分流の音楽表現を付け加えれば、それはもう、立派な「貴方の音楽」です。
鳴っている音楽を聴いているだけでは気付かないことも多いのですが、今やプロの世界にも、楽器演奏の得意でない「コンピュータ・ミュージシャン」が大勢活躍しているのです!
「スコアリング・ソフトは、どんな役に立つの?」
手書きの楽譜を、きれいに浄書したりは当然、一度コンピュータに入力してしまえば、変更自由になってしまう特長を生かせば、持ち時間が変わったときに曲の編成を変更して印刷し直す、演奏しやすい調に曲全体を移調する、総譜しか手に入らない曲のパート譜を作るといった操作が、いとも簡単に可能です。
シーケンス・ソフトと組み合わせて使えば、管楽器(ブラス)セクションのアレンジを、演奏させながら確認、完成した演奏データを、スコアリング・ソフトに読込んで、移調楽器のキーに合わせて移調したパート譜を印刷して演奏者に配るなんて作業も、とっても便利、スピーディにこなせてしまいます。
| 準備はできました。あとはもう…
音楽用ソフトウエアだけ! |
ここまでを、読み進めてこられたかたは、もう既に、「コンピュータミュージックを始めるために必要なもの」のうち、
「プレイヤ」と「MIDI音源」のご用意が済んで、
鳴らせるための「MIDIファイルの入手方法」もご理解いただけた
ハズです。
あとは、「シーケンス・ソフト」「スコアリング・ソフト」を入手するだけです!
貴方も、お好きな音楽にコンピュータを活用して、
もっと楽しい世界を体験なさいませんか?
さあ、みんなおいでよ! COME
ON! MUSIC!
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「コンピュータミュージックのことならカモンミュージック!」
当社が開発、提供しているシーケンス・ソフトは、約15年前に発売の初代バージョンから、音楽愛好家や、プロ・ミュージシャンのかたがたより、「やりたいことができる」とご好評いただき、現在のWindows対応バージョンまで、幅広い層にご活用いただいています。
製品名である「レコンポーザ」よりも社名を短縮した「カモン」と、呼んでいただくことのほうが多いようです。
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