ここまで、音楽制作の場合の音響(オーディオ)を中心にご紹介してきましたが、映像(ビデオ)を含めた、オーディオ・ビジュアル(AV)の世界も、デジタル技術進歩の恩恵を大きく受けています。
当然、パソコンにも、その波が大きく押し寄せていて、入手したAVタイトルを鑑賞して楽しむ場合も、パソコンを大活躍させることができます。
ちょっと、各メディアごとに、検証してみましょう。
● ミニ・ディスク(MD)
今や完全にカセット・テープを凌駕した感がありますが、MDデッキを標準搭載したパソコンが発売されたり、パソコンとの連携動作可能なMDデッキが発表されたりしだしています。
● CD
CD-RWドライブが普及し、CD-Rメディアの低価格化が進んだ現状では、制作した作品を人に聴いてもらうのに、最も手軽でポピュラーな存在になっています。その結果、鑑賞用としても一番数多くのタイトルを聴くようになっているはずです。
● DVD
専用プレーヤが、低価格化と共にすごい勢いで普及しています。「鶏と卵」の関係なのでしょうか、映画や音楽のDVDディスクのリリースも非常に活発化し、同時に低価格化してきました。 |
● インターネット配信
ケーブルTVやADSL、光ファイバーなど、高速な接続サービスが一般にも提供開始されています。
MP3などの音楽データの配信はもちろん、今後は、非圧縮での音楽配信や動画配信までも、そう遠くなく、サービスが始まるのでしょう。
● デジタル・テレビ放送
始まったBS放送は、まだ「コンテンツがつまらない」と評価はイマイチのようですが、地上波放送も、2003年に開始予定されていますから、今後これへの対応進展が大いに楽しみなメディアです。 これら、いずれのメディアも、「専用プレーヤ」や「対応の受信機器」が提供・販売されていますが、せっかく、パソコンがあるのですから、これを活かさないのではもったいない。
と言うよりも、「パソコンを使うからこそ、より充実したAVライフが楽しめる」と考えてみてはいかがでしょうか。
そうやって見てみれば、「AV鑑賞に、パソコンを連携させ、活用できるアイテム」は、結構いろいろと提供されだしています。 |