第13回(2000年)の受賞式で、審査員の方から、「来年はクラシックギター以外の楽器に挑戦するように」と言われましたので、室内楽などを色々打込んでみました。
しかし、私自身がクラシックギターとスペイン音楽を愛しているからこそ、老眼に鞭打ってMIDIに取り組んで来たんだと気づきました。
私はMIDIをしたいというより、愛するギター音楽をMIDIという手段で表現したかったのです。
そして、自分の真に表現したいギター音楽をMIDIで表現するという遥かなる目標はまだまだ達成出来ていませんが、徐々に近づいている幸せも感じています。
そこで、今回もクラシックギターで応募することにしました。しかも、一番好きなスペイン情緒あふれるものにしました。受賞にこだわるよりも、自分で表現したいMIDIを作ることに素直に専念することにしたわけです。
昨年は世紀末でもあり静かないわゆる癒し系のものが主流だったようですし、私自
身のMIDI作品もその傾向がありました。
今年は新世紀のはじまりの年でもあり、元気の良い華やかなものを選びました。